ろっきゃおで民族文化映像研究所を知る


普段、自分が食べている野菜は、有機農家であるGさんに届けてもらっている。
滋味があるし、何よりGさんの誠実な人柄が伝わってくるようで、とても美味しく頂いている。
先日、Gさんの先輩の企画で、映画会があるというので出かけていった。「ろっきゃお」と呼ばれる奈良市の鹿野園町にある古民家で行われるこの会はすでに第三回目で、民族文化映像研究所が約40年の間に、日本の山村、漁村などに古くから伝わっている、衣食住にまつわる習俗習慣・技術の伝承・生産活動・ものづくりの技術・神仏や自然への信仰や年中行事、儀礼祭礼・芸能など、様々な日本人の根底にある自然との関わりに焦点を当てて記録してきた映像を上映しているとのことでした。
今回は「うつわ-食器の文化」と民族文化映像研究所所長である姫田忠義さんに、記録された映像の中に込められた思想や手法などのインタビューや過去の映像のレビューからなる「遥かなる記録者への道ー姫田忠義と映像民俗学ー」の2本上映でした。

とまた文字がいっぱいになってしまったので、、
つづきはまたおって。