庭とスタイル

早速つぶやきを。
最近、庭のスタイルとファッションについて考えています。
言いかえると、庭の哲学と流行という感じになりますが、庭も服やインテリアや建築などと同じで、作り手にとって意識した上で庭を考えることってだいじなのではと思っています。
その上で、自分が最近考えているのは、『ふつう』の庭って何だろうということ。
つまり、庭にはスタンダードというもの、誰が見ても、ふつうに見えて、しかも素敵なものってあるのだろうか?ということ。
例えば、松ならばどのような雰囲気の松がスタンダードなのか?など実は突き詰めていけば、色々アイディアになってくるのではと思っています。
一見の派手さや、気を衒うことなく、自分の思うスタンダードな雰囲気の樹木を使って、ふつうなのだけれど、何処と無く素敵な、また時間が経つごとに個性が出てくるような庭が出来ないかと何となく考えています。

ふつうな気がする赤松。本当にふつうなのだろうか。笑