お店のファンタジア

幼い頃、週末に家族で外食をした記憶。

なるべく日常のテーブルから離れた食事がある
意味「外食」らしい外食で、そんなに頻繁に
ある訳ではなかった外食の記憶は、
料理の味そのものというよりも、そのお店に
いくまでのうきうきした気分や、テーブルに
お皿がだされた時の「こんな料理初めて見た!」
という驚きと結びついていて、それはきっと、
その頃見ていたアニメやファンタジーと殆ど
同じように自分を惹き付けていた。

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大人になってからの外食が、そういうもので無くなって
いたことに、昨日、京都のエンボカhttp://www.enboca.jp
で食事をしている時にふと気づいたのでした。

まだオープンして三日、どんなファンタジアが
お店で展開されて行くのでしょうか、目が、耳が
、舌が離せません。


庭も早く生き生きし始めるといいなー